カテゴリ:生物工学科

旅立ちの順化

生物工学科3年バイテク班では、順調に育ったコチョウランの培養苗の順化を行いました。
生物工学科のランはバイテク班が培養した苗を草花班が栽培しています。しかし、いきなり苗を温室に持っていくと、ランは急激な環境変化に耐えられない可能性があります。そのため、少しずつ外の環境に近づけていくのが「順化」です。
近日のこの寒さは人だけでなくランにも大変厳しいため、まずは培養室内で順化をします。しかし栄養を与え続けてくれた培地、菌や乾燥から守ってくれる培養瓶とはおさらばです。ランは自分の力で生きていかねばなりません。
4月から次のステージへと進む3年生。いきなり新たな環境に適応!…とはいかないかもしれませんが、少しずつ「順化」していって欲しいと思います。

日々の培養の成果やいかに?!培地とさよなら~丁寧に培地を洗い落とします

ミズゴケの上に苗を乗せます抹茶ケーキではありません、ランの培養苗です湿度を保てるように水を入れた衣装ケースで順化中

生物工学科 畜産班の活動

本日1月14日(木)に行われる、農業クラブ県大会に出場する畜産班は、大会入賞に向け毎日練習をしていました。審査結果は、後日発表されます。

発表練習と家畜の飼育と忙しい毎日、充実した日を送っています。

 

クリーンベンチでの戦い

生物工学科・植物バイオテクノロジーの総合実習では、様々なランの無菌播種を行っています。
今回、2年生バイテク班が挑戦するのは未熟種子の無菌播種。種子がまだはじけていないさやを使用するため、種子そのものの殺菌が必要ありません。そして扱うランは、女王と名高いカトレア、多様な花姿のデンドロビウム、人気の地生ラン・シンビジウム。
まずランからさやを採取して消毒し、クリーンベンチに持ち込みます。
メスでさやを切り取り、中の種を掻き出して培地に播種すれば完了…なのですが、さやを切り取るのにコツが必要で、少し苦戦の2年生…。
特にカトレアは独特な形で難しく、クリーンベンチ内で大格闘しました。しかしアドバイスをもらいながら、無事任務完了です。
バイテクの基本は観察!成長をゆっくり見守っていきましょう!

カトレアのさや殺菌中

舞台はクリーンベンチいざ挑戦!

自然薯調査隊

12月25日(金) 生物工学科2年バイテク班が、自然薯のウイルスフリー苗生産で交流のある砥部町広田を訪問しました。
自然薯農家さんの圃場や、種芋を生産している網室を見学し、自然薯組合の方のご厚意でプランターの種芋を掘り出す作業も行いました。
最後には、自然薯が販売されている直売所を訪れ、市場調査を開始!どのように売り出されているか、相場や販売の工夫などを見て勉強し、気になったことを店員さんに質問しました。
今年は自然薯まつりが開催中止のため、冬の広田は初体験の2年生。
感染症対策のため農家さんとの交流はありませんでしたが、圃場や販売の様子を見ていくうちに「自分たちが広田のウイルスフリー苗を作るんだ…!」という実感が湧いてきたようです。

網室見学 種芋掘り出し

市場調査 直売所前にて