生物工学科 3年草花専攻生 デンドロビウムの管理作業
2024年5月28日 18時57分火曜日の5,6限は、3年生の総合実習の授業です。今回の実習は、デンドロビウムの花摘みと高芽取り、支柱への固定の作業を行いました。花摘みは、残しておくと、病害虫が発生する原因になしますし、バルブが弱ってしまう原因にもなるので、行いました。高芽取りは、株を増やすために、健全なものを選び、大きく育てるために行いました。生徒たちは、1つ1つ確認しながら、丁寧に花柄や高芽を切っていきます。結構、いろいろなところに花柄や高芽があるので、最初は、苦戦しましたが、慣れてくると、手際よく作業を行えました。綺麗な花を咲かせるように、育てていきたいです。
今回、ニューフェイスということで、昨日から本校に教育実習に来られている方がいます。その教育実習生は、4年前に本校を卒業した方で、高校時代は、生物工学科出身の草花班でした。最初は、緊張されていましたが、すぐにその雰囲気にも慣れ、高校時代を思い出しながら、大学時代の知識や技術も活かして、3年生にいろいろと教えていただきました。年齢が近いこともあり、3年生も教育実習生の方にいろいろと話しかけて楽しい時間を過ごしました。本当に卒業生が立派になって帰ってきてくれると、本校生徒にも励みになります。ありがとうございます。