人工哺育の豚たち、出荷できました!【生物工学科】
2026年1月21日 17時00分時は少し遡り。1月18日(日)。
夏休み中、母豚の出産直後の急死により人工哺育を行った豚たちの出荷日でした。
14頭生まれた豚は母乳を飲めていないことで免疫も弱く、出荷まで何頭が無事に出荷にたどり着けるか。
1頭死に、また1頭死に・・・。それでも元気にこの日を迎えられたのは8頭でした。
出荷を手伝いに、数名の畜産班の生徒が来てくれました。人工哺育を頑張った面々です。
そのうちの一人、3年生の田中さんがこの日の気持ちを日記に書いてくれましたので紹介します。
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みなさん、お久しぶりです。
2回豚さんの人工哺育を行った3年の田中です!
遂にハムカツさんの出荷を見送りました。
夏休みに入って分娩を終えた母豚が亡くなり一時はどうなる事かと思いましたが有志12名の奮闘もありなんとか8頭出荷することができました!
私は2回人工哺育を行いましたが、実は去年、1回目に育てたとんかつくんは出荷前に病気で亡くなってしまい、出荷することができませんでした。
しかし、今回ハムカツくんを無事出荷することができてとても嬉しく思います。
寝る間を惜しんでミルクをあげ、約1ヶ月間ずっと付きっきりだった我が子。
手のひらサイズだったのに100kg以上に成長しました!
嬉しさはもちろんありますがハムカツくんたちが居なくなった豚房を見ると寂しくなります。
この経験から命の大切さを深く学べました。
「いただきます」、「ごちそうさまでした」
みなさんも命に感謝し、気持ちを込めて口にしてみてください。
豚さんを育てることを許可してくれた家族、先生、私を支えてくださった方々に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!
少し長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。
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当日は来たかったけれど部活動の大会で来られなかった生徒もいました。
(朝早く、練習前にしっかり会いに来てくれましたけどね。)
これで畜産班の人工哺育は一区切りです。
母豚が死んだこと、人工哺育の豚が死んだこと、普段管理している動物の命に触れることで、飼育動物の日々の健康管理や畜舎の衛生管理についても以前よりも真剣に考えるきっかけにもなりました。
命に感謝し、命から学ぶことができるのは農業高校の特権。
特に畜産を学ぶ皆さんは、他では経験することのできない学びを得られると思います。
3年生は卒業になりますが、1、2年生は残りの畜産生活を充実させてください。
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