12月6日(火)　第２回農業クラブ各種発表校内大会が行われました。
農業に関する日頃の学習成果や、研究活動を発表する「プロジェクト発表」に１１グループが、
農業に関する自らの意見や課題、学習活動についてスピーチで発表する「意見発表」に１７名が出場しました。
　　
　
プロジェクト発表では、
学科の生産物の品質向上への取り組み、
環境問題や生物多様性、ＳＤＧｓに関する調査研究、
特産品を使った、アイデア盛りだくさんの商品開発や普及活動、
一緒に農業をしながら学ぶ、工夫いっぱいの食育活動など…。
学科の学習を活かした、中身の濃い発表が沢山ありました。

　　

　
意見発表では、事前に各クラスの予選を勝ち抜いた１７名が出場。
農業を学ぶ高校生から見た、農業の魅力や課題、
学科での学習を通して気付いたことや、自分が変わることができたきっかけ、
高校生ならではの、農業や食に関するアイデアや実践活動に関する発表がありました。
３年生はこれが最後の校内大会！ということで、
高校生活を振り返った内容や、未来への期待も感じられる集大成の意見を発表してくれました。

　　
今回も感染症拡大防止のため、リモート配信を行い人数を分散しながらの開催となりましたが、
発表を聞いていた生徒は真剣にメモを取り、感想も沢山埋めることができていました。
運営・進行を取り仕切った農業クラブ役員、放送部の生徒たちは、テキパキと準備や役割をこなし、
トラブルにも臨機応変に対応していました。すごい！✨
次回の校内大会は来年６月の予定です。次こそは出場するぞ！という気持ちで、日々の学習活動を充実させていきましょう！