生徒が行っていたのは、メロンの人工授粉でした！１つ１つ丁寧に、自分の手によって授粉させています。

メロンには雌花（いずれメロンになる花）と雄花（花粉がある花）があり、人の手によって雌花にある柱頭に雄花の花粉を授粉させないと実ができません。これを「人工授粉」といいます！自然界では、昆虫達が花から花へ移動する時に受粉するのですが、メロン温室の中にはそんな昆虫たちはいません。なので、自分達でするしかないのです！

うまく人工授粉が成功していたら、１週間程で鶏卵大ぐらいの大きさに実が成長します。さて、1週間後が楽しみです。