気付ける人になってほしい
昔から、“環境が人を育てる”と言われます。
そのような中、生徒がいない休日を使い、環境開発科の先生方が、校内の樹木に薬剤散布していただいていました。
環境開発科の先生におかれましては、貴重な時間を割いていただき、ありがとうございました。
今日、私が皆さんに伝えたいことは、目に見えないところ、あなたの気付かないところで、いろいろな人が気を配ってくれている、ということです。
朝早く来られた先生が、毎朝、校舎の玄関を開け、廊下や教室の窓を開けていただいている。当たり前のように登校し、当たり前のように学校生活を過ごしていますが、誰が窓を開けてくれたのでしょうか。
他にも、トイレの履物がきれいに揃えられていたり、消毒液が補充されている。伸びていた草木がいつの間にかきれいに刈り取られている。花がさりげなく生けられている。誰かがあなたの知らないところでやってくれているのです。
私たちは、ついつい自分のことだけを考えがちですが、いろんなことにアンテナを張って、そういうことに気付ける人になってほしい。そして、いつもとは言わないけれど、心の中でお礼を言える人になってほしい。さらに、自分も、何か、些細なことでもいいから、見えないところで、人のために何かできる人になってほしい。それが、伊予農業高校がめざす、「自信と誇りを育む農業教育の推進~生徒が輝き 地域が輝き 未来が輝くために~」なのだと思います。