伊予農日記

食品化学科1年生 マドレーヌの製造

食品化学科

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食品化学科1年生「総合実習」の授業で、マドレーヌの製造を行いました。

卵の起泡性って何?泡だて器を使っての卵の泡立て方、粉や油脂を入れてからの混ぜ方等、1年生にとっては、全てが初めてのことばかり。生徒は、真っ白な状態だからこそ、スポンジが水を吸うように、しっかり知識・技術を吸収してくれます。そのため、私たち教員も、生徒にいい加減なことを教えるわけにはいきません。

私たちは、「お菓子作りは、楽しく。」という考えのもと、実習を行っています。(ここで言う、「楽しく」は、面白おかしくという意味ではありません。レベルの高い、充実感のことです。)

怒られながら実習をしても、全く面白くありません。イライラした気持ちは、お菓子にも移ると、私たちは考えています。つまり、食べてもらう人のことを想像しながら、「おいしくな~れ。おいしくな~れ。」と心で念じながら、優しい気持ちで実習に臨むのです。

さらに、「手が空いている人が積極的に洗い物をする。」という、考え方にも、慣れてもらいました。本校では、技術が未熟なものが洗い物をするのではありません。誰でも洗いものをします。つまり、手が空いていれば、当然、教員も洗い物をします。

この一連の流れの中で、生徒は、言われて動くのではなく、次、私は何をすればいいのか、「考える力」が、自然に身に付けことができるのが、ここ、食品化学科なのです。