伊予農日記

2学期が始まりました

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【校長式辞 要約】

令和8年度第2学期をむかえました。夏休み期間中、それぞれ適宜登校し、自分がすべき活動を、多くの場面で見ることができ、大変うれしく思います。事故等の報告もなく、皆さんが元気な姿で始業式をむかえられたことを、教職員一同、喜んでいます。

ある日の愛媛新聞のコラムに「今、ここにこそ」という題で、小島俊一さんの言葉が載せられていました。

内容は、「まだ足りない」と数えれば、不満は尽きません。しかし、「今、ここにあるもの」を数えれば、景色は優しさを持ちます。今日一日無事に過ごせたこと、誰かと笑えたこと、挑戦できたこと。それらは決して小さな出来事ではありません。幸せは「なるものではなく、感じるもの」などだと実感します。

先が見通せない時代に入り、未来に幸せを預けるのでなく、今見える景色に意味を見いだす力が大切になったのではないでしょうか。幸せは探しに行くものというより、立ち止まったときに気付くものです。夕焼けに足を止める数秒、湯気の立つ湯のみを両手で包む朝、ふと交わした「ありがとう」の言葉、その瞬間こそが、実は人生の真ん中にあります。というものでした。

このことを、本校生徒に置き換えてみると、私たちは、もしかすると、当たり前を忘れてしまっているのではないのでしょうか。今ここにあるものにぜひ、目を向けてほしい。当たり前のことが、実は幸せと感じるものです。日常にある、当たり前のことが感じ取れる人であってほしい。

その時その時を大切にし、精一杯取り組んむことで、2学期が皆さんにとって、飛躍の学期になることを祈念しています。