伊予農日記

伊予市タウンツーリズム②

2024年1月17日 15時56分

先週に引き続き、タウンツーリズム第2回です。
今日は、園芸流通科と生活科学科です。
4班に名前をつけて、快晴の中、足取り軽くスタートです。
わに班、とかげ班、うさぎ班、レッサーパンダ班と呼びながら講師の先生方も笑顔です。

南門を出て増福寺まで歩きながらも、ウォッチングは止まりません。
門柱の上に飾られた恵比寿像、では農業の神様は?
伊予鉄道は以前は〇〇鉄道、看板建築、郡中の名前の由来、大洲藩とのつながり…。
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『増福寺』
大洲藩武士階級のみの墓地だったようです。山門格天井の伊予郡出身の日本画家の絵も覗き込んで。
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学校から約1.2㎞先にある『栄養寺』
「栄養」という寺号は他に類がなく、「栄養」という言葉使われた最も古いものであると言われています。
栄養学の創始者・佐伯矩(ただす)博士のお話を真剣に聞いている生活科学科の生徒たちです。
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灘町商店街をゆっくり歩くのはほとんどの生徒が初めてで、「あっ!」と発見。
お昼にお世話になっているパン屋さん「篠崎ベーカリー」を見つけて嬉しそう。

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橘医院駐車場跡から見えるのは、奥行60間(けん)と言われた地割です。
江戸時代の町屋は、大阪で20間、京都で30間といわれていたので、灘町が最大でした。
60間(約109m)はどれくらい?走ってみました。
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 「旧藤井医院」
伊予市に残る擬洋風建築の一つ。建築文化の吸収、成長状況を感じることができるものです。
講師の先生の質問にも率直な意見で答えていました。
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学校に戻ってから、各グループでふりかえり。
『見視観看(ケンシカンカン)』とは?
講師の先生からは、これからも好奇心をどんどん持って欲しいなどのメッセージがありました。
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来週は、第3回ラストです。