伊予農日記

稲刈り後の一丁地水田では…【生物工学科】

2024年10月16日 14時10分
生物工学科

先日稲刈りを終えた生物工学科一丁地水田では、稲わら活用のための準備や、来年の稲作の準備が始まっていました。

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切り刻まず残していた稲わらを、束にして立てて乾燥させます。乾いた稲わらは積み重ねても腐らず、長期保管ができます。これらの稲わらは、バイテク班が栽培しているジネンジョや一年生の野菜栽培実習で敷きわらに利用され、最終的には畑に鋤き込まれ土の肥やしとなります。稲わら、貴重な植物資源です。

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なにやら稲の株元を指差す彼。いったい何があるのでしょう??

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正解はこの草でした。さてこの草は何でしょう??

正解はこちら👈

今年の春、満開になった後、種が落ちるのを待ってから耕起をすることで、春のうちにすでにれんげの種まきをしていたのです🌸来年の春には一丁地水田は、一面れんげ畑になっているでしょう!!なってくれてるといいな。なってくれないと困る。そして、全量とはいきませんが、稲の生長に必要な窒素を供給してくれることでしょう🌾来年の豊作を願いながら、れんげの生長を見守りたいと思います。

以上、稲刈り後の一丁地水田の様子でした。

生物工学科 一丁地水田 合鴨農法 肥料分はレンゲで供給 レンゲ発芽してます 稲わらの有効利用 稲わら干してます 感動と経験は一生モノ いいね!生工 いいよ伊予農‼