特用林産科3年生の総合実習
2023年10月24日 14時41分今日は木工班と菌床班の実習を紹介します。
木工班は、自分たちで作るものを決めて、黙々と実習をしています。棚とアクセサリー立てを製作しています。
菌床班は、秋はキノコシーズンのため大忙しです。ヒマラヤヒラタケとヒラタケの収穫、パック詰めを行い、培地殺菌後の窯出し作業もしています。
今日は木工班と菌床班の実習を紹介します。
木工班は、自分たちで作るものを決めて、黙々と実習をしています。棚とアクセサリー立てを製作しています。
菌床班は、秋はキノコシーズンのため大忙しです。ヒマラヤヒラタケとヒラタケの収穫、パック詰めを行い、培地殺菌後の窯出し作業もしています。
11月12日(日)の農業祭に向けて特用林産科の1年生も実習に熱が入っています。
先生方に指導を受けながら「竹ぼうき」を製作しています。特用林産科のブースで学習展示される予定です。
農業祭の特用林産科のブースにぜひお越しください。
中山栗は収穫の真っ最中です。
触ると痛いイガも全部集めますが、二重の手袋で安心です。
収穫した栗は品質・大きさで選別して出荷します。
みなさんも秋の味覚「中山栗」を味わってみてください。
菌床栽培で使用するもみ殻を入手しました。
農業の副産物も利用する環境にやさしいキノコ栽培をしています。
※キノコ栽培の後も堆肥に使います。
9月27日(水)に特用林産科の1年生24名は、1本の木が木材として製品化されるまでの工程を、職場見学で学びました。
① 東温市上林の山林で木の伐倒、重機の操作について学びました。
② 愛媛県森林組合連合会木材市売り場を見学した後、松山流域森林組合でドローン操作を体験しました。
③ 愛媛県森林組合連合会で製材、加工している様子を見学しました。
企画してくださった森林林業課の方々や(株)竹谷商事の方々などお世話になったたくさんの皆様に感謝申し上げます。これからも勉強頑張ります。
特用林産科3年生(菌床班)は、2年前より農福連携を進めている企業、株式会社和光ワールドとの交流実習をしています。今回も菌床栽培によるきくらげの収穫や乾燥、菌床ブロックの管理などを一緒に行いました。働いている方々とのお話をとおして、日頃学んでいるキノコの知識を発揮することもできました。
特用林産科の1年生が6月19日(月)4時限目の「農業と環境」の授業で春から育てていた男爵とキタアカリの2つの品種のジャガイモの収穫実習をしました。
春、マルチから出てきた芽はまだ葉緑素もできていなくて弱々しいものでした。(下の写真)
授業では、まず石田先生から収穫の手順を説明していただき、葉の部分を取り除き、マルチを剝がして収穫しました。途中、「わっ、ミミズだ!気持ち悪い。」「アリがいっぱいいる!」などと、まだまだ農業高校生として未熟な部分もありましたが、芋の大きさを比べたり、個数を比較したりして2つの品種の違いを学びました。
写真の左側が「男爵」、右側が「キタアカリ」です。どちらがたくさん収穫できたでしょうか?
6月12日(月)5・6時限目に生物工学科、園芸流通科、生活科学科、特用林産科の1年生が田植えをしました。
先生方の指導を受けながら目印に従って手植えをしました。秋の収穫が楽しみです。
6月7日(水)特用林産科の1年生24名が愛媛県林業研究センターと愛媛県林業研修センターで林業従事者になるための体験や学習をしました。
1段目左から「開講式の様子」「杉材とヒノキ材はAとBのどちらでしょうか?」「チェーンソー実習」
2段目左から「グラップルの操作実習」「ハーベスターのシュミレータ操作実習」「フォワーダーの運転実習」「もやい結びなどロープを結ぶ実習」
林業について学ぶ生き生きとした生徒の様子を見ることができました。指導してくださった職員の皆様ありがとうございました。
特用林産科1年生が観察を始めたジャガイモは、順調に生育しています。また、機械なしでもできるように畝あげとマルチ張りを手作業でしました。ここに夏野菜を育てます。2年生の7人は、追俵農場でショウガの定植をしました。やや暑くうぐいすの鳴く所で頑張りました。3年生は、ヒノキとスギの挿し木実習をしました。良い天気の下で気持ち良かったです。また、農場のタラの剪定をしましたが、「百見は一試にしかず」で、いろいろ作業があることがわかりました。それから追俵農場で日本ミツバチが新しく箱に入っていました。次回の報告に入れたいです。