環境開発科
西予市明浜町狩浜の段々畑。重要文化的景観にも選ばれる絶景です。
環境開発科石積み班はこの夏二度目の遠征トレーニングへ。
今回は既存の石積みを崩すところからのスタートですが、石積みの石に石灰岩が使用されている影響かとにかく土が固い...!!!崩すだけでかなりの体力を消耗しました。午後からの積みは経験を重ねただけあってスムーズに進みきれいに修復できました。
地域おこし協力隊の方に講話・御指導いただき、甲子園に向けて実践的な知識・技術を高めることができました。


最後に夏の思い出ができました。優勝目指して頑張ります。
生活科学科
課題研究食物班では伊予市 市政20周年記念事業 南海放送ラジオドラマ「DAIKONーMAN」と連携して大根レシピを開発中です。
これは「大根」の消化酵素を発見し、学校給食を全国に普及させた伊予市出身の佐伯矩(ただす)氏の生涯を追ったドラマで、下記の予定で放送されます。
先日公開収録があり、4名が見学をさせていただきました。声優さんたちの熱のこもった演技に感動すると共に、伊予市の偉人について学ぶ貴重な時間となりました。
9月4日、11日放送の番組後半では、課題研究で考案したレシピが紹介される予定です。
ぜひ、聴いてみてください。
放送日 ①9月4日(木) ②9月11日(木) ③9月18日(木) ④9月25日(木)
時間等 18時30分~19時 南海放送ラジオ

生物工学科
現在、生物工学科・畜産班では分娩直後の母豚が急死し、母乳を飲むことができなくなった緊急事態の豚たちの人工哺育を畜産班総出で行っているわけですが、2度目の人工哺育に挑戦中の田中さんが夏休み中の様子をまたまた報告してくれたので紹介します。
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#ミルクしか勝たん Byハムカツ🐷

最近のハムさんは私の部屋にあるサーキュレーターに突っかかって倒してます。
もうあと少しで壊れる予感がします…
さて、数日前からハムカツくん大好きなミルクを卒業させ、人工乳飼料デビューしました!
哺乳瓶が大好きなため、お皿ではなかなか食べてくれません。
そのため哺乳瓶で与えることにしました。哺乳瓶で与えるためには人工乳飼料をすり鉢で細かくします。
細かくした人工乳をお湯と一緒に哺乳瓶に入れ与えました。無事嫌がらず飲んでくれて一安心です☺️

すり鉢で砕くのは大変です…
(上の写真のすり鉢は某有名100円ショップで入手しました( *¯ ꒳¯*))
ハムカツくんとの生活は残り1週間を切りました。
ここまで大きくなってくれて良かったです。残り数日、ハムカツくんと頑張ろうと思います!
田中
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夏休みも残り数日。来週には畜舎に戻すことになります。
人工哺育を始めて1か月、こんなに多くの個体が残るとは想像もしていませんでした。
緊急事態に積極的に人工哺育に手を挙げ、毎日毎晩世話をしてくれた畜産専攻班、そして協力してくれた家族の方々の努力の賜物です。
畜舎に戻った後も様々な感染菌にさらされるため安心はできませんが、第一関門クリア目前です。
最後までよろしくお願いします。
豚
豚のいる生活
豚活
人工哺育
生物工学科
畜産班
夏の挑戦
いつも伊予農業高校ホームページをご覧いただきありがとうございます。
お知らせです!
9月7日(日)10:00~17:00、エミフルMASAKI(1Fエミフルコート)で『えひめ県立学校進学フェア』が開催されます。
伊予農業高校も出展していますので、少しでも伊予農業高校に興味がある小・中学生や保護者のみなさんはぜひ見に来てください🚗³₃
パンフレットができたら掲載します!
園芸流通科
🌸園芸流通科3年草花班のミモザチーム!
ミモザチームはミモザの啓発活動や実証試験を行っており、ミモザの知識をさらに深めるため農林水産研究所花き研究指導室に話を伺いに行ってきました!
播種から栽培方法、促成管理についてなど幅広い範囲で教えて頂きました。実際に露地で栽培しているミモザも見せていただきこれからの研究意欲が向上しました!お忙しい中ありがとうございました。

いいよ伊予農!
いいよ園流
草花班
園芸流通科
8月25日(月)園芸流通科2年生は、毎年恒例の流通現場見学に行きました!
午前中は「松山市中央卸売市場」を見学しました。今まで教科書でしか学んでいなかった青果物や花の市場流通について学び、実際に市場内を歩いてみて、青果物が保存されている冷蔵庫の中に入ったり、花の競りの場所を見学するなど、とても勉強になりました。
午後からは今治市の「さいさいきて屋」を訪問しました。各自昼食後、店内に陳列されている農産物の見学をし、「さいさいきて屋」の歴史や産直市の役割などについて講話をしていただきました。
その後は近隣の農業高校「今治南高校日高農場」を訪れ、有名な「キク」栽培を中心に農場の見学をすることができました。

園芸流通科の生徒にとって、農産物の流通について学ぶことができ、とてもためになる1日になりました。
本日の見学のためにご尽力いただいた関係者の皆様、本当にありがとうございました!本日学んだことを今後の学習に活かしていきたいと思います!
園芸流通科
流通現場見学
松山市中央卸売市場
さいさいきて屋
今治南高校日高農場
いいよ伊予農!
生物工学科

例年通りのタイミングで今年も稲穂が出てきました。
稲穂が出ると合鴨達は穂を食べます。合鴨は喜びます。でも私たちは困ります。
ということで、合鴨を水田から引き上げました。
広い水田を泳ぎ回っている合鴨をどうやって捕まえるかというと、、、
①まずは合鴨を腹ペコにさせます。←彼らはいつでも腹ペコですが、この手順は超重要です。
②腹ペコの合鴨をエサで小屋の中へおびき寄せます。(この小屋は、支えをパッと外すと自重で垂直にシャッと閉じる扉を装備したお手製合鴨小屋です。)
③すべての合鴨が小屋に入り、エサに夢中になっている隙を狙って扉の支えをパッと外し一網打尽にします。(万が一捕まえ損なうと、逃げた合鴨は警戒心MAXで、「エサでおびき寄せ作戦」が通用せず、捕まえるのが非常に困難になるので、この手順は絶対に失敗が許されない、一撃必殺のテクニックが要求されます。)
④すべての合鴨を小屋の中に閉じ込めたら、あとはどんどんカゴに入れて運べるようにするだけです。

自重で閉まる扉の反対側には開き戸がついていて、小屋の中への出入りも自在です。この小屋は非常によくできています。

丸々太って大きくなりました。

トラックに積んで運びま~す🦆
合鴨が毎日水田を泳ぎ回ってくれたおかげで雑草は生えませんでした!今はまだ水田の水が濁っていて中が見えませんが、そのうち澄んできたらジャンボタニシがどのくらい減っているかも確認できます。ほとんどいないくらいまで減っていることを願いたいです!!
暑い中、合鴨の引き上げ実習に名乗りを上げてくれたIさん、貴重な経験ができましたね!お疲れさまでした!!
生物工学科
一丁地水田
合鴨農法
出穂
合鴨引き上げ
丸々太った合鴨
一網打尽
ジャンボタニシよいなくなれ
もっと自然に漬かろうぜ
いいね!生工
いいよ伊予農!
部活動
8月24日(日)私たち写真部は大洲市臥龍山荘やおはなはん通り周辺で実施された撮影会に参加しました。愛媛県下より22校、生徒・顧問あわせて120名を超え、例年よりも大盛況でした。大洲農業高校や済美高校の生徒さんが浴衣モデルとして華をそえ、いろいろな注文にも笑顔でポーズをとってくれました。今日撮影したものは、農業祭やコンテストの作品にする予定です📷

大洲は暑い
夏休みもあと少し
モデルの皆さんに感謝
声かけは積極的に!
園芸流通科
8月23日(土)17時からみなみ商店街土曜夜市でブドウの販売を行いました。
16時半頃に現地に到着しましたが、もうすでにお待ちいただいているお客様もおり、地域の皆様に伊予農のブドウを待ち望んでいてもらえていることに感謝しかありません。
17時の販売開始前には50人近くのお客様にお並びいただいていました。販売を担当した生徒たちはこの光景に緊張していましたが、一つ一つの会計を落ち着いて行うことができました。

今年もたくさんのブドウを用意させてもらいましたが、おかげさまで20分くらいで売り切ることができました。ご購入いただきありがとうございました。
なお、販売を終えた生徒たちは少し夜市内を散策していろんなものを購入したり、最後は販売の様子を見に来てくれた担任の先生とともに餅まきに参加して、粉まみれになりながら一生懸命お餅を争奪してきました。

また来年も今年以上のブドウを生産し、地域の方々に販売できるよう、果樹専攻生一同頑張りたいと思います!
園芸流通科
果樹
みなみ夜市
ブドウ販売
餅争奪戦
いいよ伊予農!