環境開発科
3月21日(木)、環境開発科環境類型、新2・3年生合計31名は、学校法人近畿測量専門学校教授、石井裕介先生をお招きして、測量士捕対策出張講義を行いました。
令和6年5月19日に行われる試験内容に準じて、問題演習を実践的に解説して頂き、講師の先生から熱い指導を受けました。
しっかりと対策して、国家資格「合格」目指して取り組みましょう。
いいよ伊予農
いいね環開
環境開発科
23R
33R
環境類型
春休み
授業の様子
測量士捕
国家資格
出張講義
環境開発科
環境開発科
3月14日(木)環境開発科環境類型、2年生12名は、舗装工事の実習を行いました。
環境開発科では、普段はベンチとして使用し、災害時は、かまどとして活用できる防災ベンチを校内に施工しています。
今回は、防災ベンチ周辺が歩道としても使用されるため、ピンコロ石で舗装をしました。
ピンコロ石とは、9cmのサイコロ形の敷石のことで、道路や歩道の石畳として使用されます。
コンクリートやアスファルトとは違い、かまどの温度管理にも役立ち、さらに天然石の割肌が自然に溶け込みます。
この後、耐火レンガなどで施工し、完成に向けて仕上げていきます。完成が楽しみですね。
環境開発科
3月13日(水)環境開発科環境類型、2年生12人は、コンクリート施工の実習を行いました。
白水農場の資材ハウス内の土間を、コンクリート打ちします。
砕石、砕石砂、石灰砂、セメント、水をミキサーで撹拌し、運搬して鉄筋のメッシュを入れた型枠に流し込みました。
生徒は施工実習を通して、コンクリート構造物の安全な施工法を、体感的に学ぶことができました。
環境開発科
令和6年1月11日木曜日、環境開発科3年生は、伊予市立うえの保育所にて、園児達と一緒にどろんこ遊びから始まり、田植え・収穫した、お米(ひめの凜)でカレーパーティーを行いました。
生徒代表の挨拶では、「交流会を楽しみにしていました。美味しいお米で、収穫の喜びをみんなで楽しみましょう。」と笑顔とワクワクでスタート。先生に食材の切り方を熱心に教わり、園児と一緒に楽しく調理しました。
今年度最後の交流会となりましたが、普段授業や実習で教わる側の生徒達にとって、多くの学びや貴重な経験、思い出となりました。
お別れでは、生徒一人ひとりに、園児達から手作りの写真立てをプレゼントして頂きました。
伊予市立うえの保育所の園児の皆さん、教職員の方々ありがとうございました。
環境開発科
11月16日(木)、環境開発科土木類型2年生は、現場見学に行ってきました。
1年次には、国土交通省が建設している見の越トンネルを見学しました。
今回は、NEXCO西日本が建設している、松山自動車道(伊予~内子五十崎)の4車線化事業に伴う、上灘川橋工事と双海橋工事を見学しました。
上灘川橋は、送り出し工法で大型の油圧ジャッキにより、橋桁を水平に移動させ、橋梁を架設する方法を説明頂きました。
双海橋は、コンクリートアーチ橋を架橋する工事で、アーチリブ移動作業車を用いたトラス張出架設などの様子を見学しました。
高規格道路の4車線化工事の利点として、渋滞の発生を減らし、事故の軽減、災害時のう回路として利用するなど、分かりやすく説明頂きました。
さらに生徒から職員方への熱心に質問していました。
なぜ、この工法を選んだのか、また仕事のやりがいは何ですか?
「現場の地形やクレーンの設置、景観や経済性などを考えて選択しました。」
「自分たちの施工した高規格道路が、地域の方々に喜ばれることが嬉しい。」
と生徒の疑問に丁寧に答えて頂きました。
生徒たちにとって、土木の授業で学んだことを深め、今後の進路を考える機会になりました。
愛媛県建設業協会、NEXCO西日本愛媛工事事務所の職員の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
環境開発科
10月22日(金)、本校環境開発科白水農場にて生産される、化学肥料・農薬不使用のお米が「6年連続グローバルGAPに認証」されました。
環境開発科3年「水稲班」の6名、池内悠さん、久保田徠夢さん、倉田紡さん、西岡直優さん、西森翔さん、山之内彩翔さんらが中心となって、栽培から資料作成まで、認証に向けて取り組んできました。
世界水準の厳しい審査項目を毎年クリアし、安心で安全なお米の生産を生徒達は学んでいます。
うるち米の「ひめの凜」、もち米の「モチミノリ」は11月12日(日)、本校にて農業祭でも販売をしますので、是非食べてみてください。
環境開発科
参加校は、徳島県立城西高等学校神山校、岡山県立新見(にいみ)高、愛媛大学付属高、愛媛県立伊予農業高の4校。
競技は約6時間かけて修復技術を競う大会です。
まずは全て崩して積みなおします。本校から、3年環境開発、5名の「石積み班」、白方哲さん、日野敦仁さん、池内悠さん、久保徠夢さん、山之内彩羽さんが出場しました。
みんなで相談しながら一個ずつ積んでいきます。
正解のないパズルをしているようです。
高校生5人が1組となり、大きさや形が異なる石を組み合わせながら崩れかけた石積みを修復していきます。
私たちの石積みの様子です。
審査は強度を保ちつつ安全性や正確性のほか素早さなどをポイントに徳島県吉野川市の石工など4人の審査員の方が審査してくださいました。
石積み学校の代表理事を務め、景観工学が専門の真田純子・東京工業大教授より、賞状(優勝)をいただきました。(白方君)
私たちが 「初代チャンピオン」 です‼
環境開発科
棚田の風景を守るため高校生が石積みの修復技術を競う「石積み甲子園」が徳島県神山町で開催され、伊予農業高校 環境開発科3年 課題研究「石積み班」が参加しました。
神山町は鮎喰川上中流域に農地と集落が点在する、山間の素晴らしい景色の場所でした。
前日の、会場説明を競技場所の選定(くじで決定)をしています。
夕方行われた交流会で伊予農業高校の発表(山之内君 池内君)をしています。
地元産品(おいしくておなか一杯食べました)を使った料理をとりながらの懇親会もありました。
手前はイタリアからの研修者です。
海外の方が何人も見受けられました。
11月4日の競技に向けて、参加者全員で楽しい時間を過ごせました。