コロナ禍によって失われた地域コミュニティを復活させようと立ち上がった伊予農花育ガールズ。

今年から花を使った交流活動を多方面に展開しています。

本日は、伊予くじら児童クラブさんを訪問し、カーネーションを使ったコサージを制作交流を実施しました。

大人でも技術がいるコサージ作りですが、一度教えると自分たちでヒョイヒョイっと作る子どもたちにビックリ

当初は一人一つだけ作る予定でしたが、「これは自分の！」「これは部活で疲れて帰ったお姉ちゃんの！」「これはお母さんの！」「これはお母さんの友達の！」っと４つ作る子もいました

喜んでもらえてなによりです！次回をお楽しみに！

５月24日（水）６限目、農業クラブ意見発表クラス大会が各クラスで行われました。
園芸流通科３年生は、６名の代表者が発表をしました。
野菜や草花の栽培、流通班の「いきいき市」を通じて学んだこと、それらの活動によって得たことなど、園芸流通科の特色が出た具体的で説得力のある発表でした。
また、農業クラブ常任委員の２名が司会進行役を務め、聴衆者も真剣な態度で臨み、大変良い発表会でした。

発表者のみなさん、お疲れさまでした！

環境開発科の緑地類型の３年生が実習中です。
造園技能士の実技試験に向けて竹垣作りの練習をしています。
 
しかし、手元を見るとシュロ縄が絡まってしまっているようです・・・。試験に向けて練習あるのみ！

一方、別の場所では先生と生徒が話し合っています。先生は何か重しを使って木材を上手に切る方法を知っているようです。

おそらく生徒は、木材を正確に切るために重しを利用する方法を教わったのでしょう。

さらに、過年度の庭園を整理し、彼ら自身の卒業庭園作成に向けて着実に準備が進んでいるようです。

園芸流通科１年生が「農業と環境」の授業で、３週間前に定植したエダマメとミニトマトですが、順調に成長しています。（定植の記事はこちら）
今日の管理は、生育調査・施肥・除草・中耕・土寄せを行いました。
これからも丁寧に管理を続けて、農業について学び、おいしい野菜を生産したいと思います。

園芸流通科３年生「果樹」の授業では、５つの班に分かれてウンシュウミカンの管理を行っています。
花が咲き終わったこの時期の管理作業として「摘果」の作業が始まります。
本校では、「樹冠上部摘果」を採用しており、ミカンの樹の上３分の１を全摘果して、着果過多を防ぎ、来年度の果実を確保するようにしています。
今日が初めての摘果作業でしたが、まだまだ終わりそうにありません。最後までみんなで協力して頑張りたいです！

「お久しぶりでーす」と声を掛けられたのですが、ちょっと遅れて「あっ、ルナさんですね」と状況がすぐに理解できなかった私です。が、当時の懐かしい思い出をお話ししました。

ルナさんは、３年前留学生として伊予農業高校に在籍していたのですが、コロナウイルスの流行によって急に帰国しなければならなくなったのです。コロナの流行が落ち着きを見せてきたので、アメリカから訪ねて来てくれたという訳です。

当時は、ワクチンも治療薬もなく未知の病気という不安がありました。

川内先生とも再開（当時は陸上部に所属していた）。

私が持っていた懐かしい写真を紹介します（留学して間もない１０月、北海道修学旅行）

環境開発科１年生の「農業と環境」の授業風景を紹介します。

もやしのようだったイネは、すっかり苗らしい苗の姿になり、
寒冷紗を外して太陽の光をいっぱいに浴びています。
水やり担当、少々へっぴり腰ですが、丁寧に作業しています。

本田では田植えのための下準備を始めました。
初めてトラクターを運転する生徒も多く、緊張した表情が伺えます。

案外、まっすぐ進むことが難しいと、身をもって理解できました。
以上、環境開発科１年生の実習風景をお伝えしました。

園芸流通科２年生果樹の授業は、ブドウのジベレリン処理２回目の時期を迎えました。どの生徒もブドウの扱いに慣れてきて、生育調査や作業を順調にこなすことができています。
形はブドウらしくなってきました。次週からはいらない粒を落としていく「摘粒」の作業が始まります。

５月21日（日）に練習試合を行いました。
テスト明けのため、うまくいかない部分もありましたが、様々な課題が見つかりました。
県総体まで残り２週間です。少しでも良い結果が残せるよう、チーム一丸となって練習に励んでいきたいと思います！