伊予農日記

生物工学科3年のバイテク班が、ジネンジョのウイルスフリー苗(原原種種芋)増殖のための定植を行いました。

2023年5月9日 18時08分
生物工学科

生物工学科3年のバイテク班が、ジネンジョのウイルスフリー苗(原原種種芋)増殖のための定植を行いました。
種芋の殺菌のために殺菌剤「ベルクートフロアブル」200倍液に10分間浸漬して、消石灰でコーティングしてから網室のプランターに定植しました。ちなみに、網室の役割は、JYMV(ヤマノイモモザイクウイルス)を媒介するアブラムシの侵入を防ぐことにあります。
  

  

  

  

  

  

  

ついに実習服を着用しました!(園芸流通科 1年生 総合実習)

2023年5月9日 17時24分
園芸流通科

園芸流通科1年生にも実習服が到着し、実習服を着用しての初めての総合実習となりました。また、園芸流通科の伝統である第3教棟「実習五訓」前に集合しての初めての点呼でした。
担当教諭からの連絡の後、生徒みんなで「実習五訓」を唱和し、各班に分かれて実習が始まりました。
今日の果樹部門は、甘夏の収穫とモモの摘果・袋がけを行いました。暑い中でしたが、みんな集中して実習することができました。

   

   

生物工学科の1年生が総合実習でコチョウランの無菌播種を体験しました。

2023年5月9日 17時23分
生物工学科

生物工学科の1年生が、総合実習でコチョウランの無菌播種を体験しました。コチョウランの種子はとても小さく、自然界ではラン菌と共生して養分をもらうことで発芽します。
今回は、クリーンベンチを使用した無菌操作で、人工的に作った栄養豊富な培地に無菌的に播種することで発芽しやすい環境を作ります。ちなみに、培養ビンを密封するため通常はパラフィルムを使用するのですが、作業性や培養後のガラス容器の洗浄のしやすさなどから、代替品としてホームセンターのマスキングテープを使用しています。
  

  

  

  

生物工学科の正門前温室でウサギの赤ちゃんが誕生し、順調に子育てが進んでおります。

2023年5月9日 16時28分
生物工学科

生物工学科の正門前温室でウサギの赤ちゃんが誕生し、順調に子育てが進んでおります。
4月末に出産し、GWを過ぎて母の一面を観察することができます。モフモフのかわいらしさの破壊力はすさまじいですが、巣箱から出てくるまでは、そっと見守っていきたいと思います。
母ウサギは、授乳中のためか栄養豊富なペレット飼料をムシャムシャ食べこんでおります。給水量にも気を付けていきたいです。
  

  

  


ブドウの種無し化に向けて(園芸流通科 2年生 果樹)

2023年5月8日 23時08分
園芸流通科

本日行われた園芸流通科2年生「果樹」の授業では、ブドウの無核化(種無し化)に向けて、1回目のジベレリン処理を実施しました。
自分たちで栽培をしている「巨峰」や「ピオーネ」が満開になっているものから処理を行いました。
これからも様々な管理をしながら、ブドウの成長を見守っていきたいと思います。

   

   

生活科学科1年生「家庭総合」

2023年5月4日 11時21分
生活科学科

 5月2日火曜日の5限目の生活科学科1年生の「家庭総合」は、参観授業でした。食物調理技術検定4級~1級について学習し、4級検定「きゅうりの半月切り」の練習をしました。30秒計って、きゅうりを切るのは緊張します!!!頑張って練習します◎たくさんの保護者の方に参観いただきました。誠にありがとうございました。
        

 

生活科学科 課題研究 iProject!

2023年5月2日 16時44分
生活科学科

今週は商品開発のために製菓技術向上を目指して、フィナンシェ作りに挑戦しました。フィナンシェは、財界人やお金持ち、という意味の焼き菓子です。焦がしバターが特徴でおいしくできました。前日放課後に生地を作っておいて、焼きました。この焼き菓子に、びわの葉茶や塩こうじを入れてもおいしく作れるかもしれません。来週は松山大学生と合同フィールドワークです。

 

エダマメとミニトマトの栽培(園芸流通科 1年生 農業と環境)

2023年5月2日 12時46分
園芸流通科

園芸流通科1年生「農業と環境」の授業が行われました。今日は「エダマメ」と「ミニトマト」の定植を行いました。

慣れない作業で戸惑うこともありましたが、みんなで協力して、無事定植をすることができました。これらの収穫まで様々な栽培管理をしながら、農業の基礎・基本を学んでいきます。

なお、園芸流通科1年生の実習服は、連休明けに届く予定なので、来週からは実習服を着用して農業の授業に臨みます。