生物工学科
青々としたたくましい早苗、好奇心に満ち溢れた(?)生徒たち、
そしてきらりと光る太陽と青い…空…は残念ながらありませんでしたが、
毎年恒例、「合鴨米」こと生物工学科のヒノヒカリの田植えが完了しました!
生物工学科は1年生が全員田に入り、手植えを体験します。
先生方に手植えのワザや田んぼの中でうまく動く術を教わりながら、一生懸命植えていきます。
あいにくの曇り空ではありましたが、コツを掴み、段々楽しくなってきた生徒たちはご覧の通り明るい笑顔。
3年生は上級編!として、田植え機による田植えや、補植を行いました。
こちらもあいにくの小雨でしたが、最高学年として一生懸命頑張りました。
というわけで、田植え任務は無事完了です!
次回は可愛い合鴨たちの登場です。
お楽しみに!
6月22日(水)、会場は本校の会議室にて第1回学校評議員会・学校関係者評価委員会が行われました。
来校された地域の方より以下のような貴重なご意見をいただきました。
ロータリークラブの交換留学生について、伊予農の進路指導について、新規就農者への支援について(農業の魅力化)、中高と連携した交流活動について、企業と連携した高校生との連携事業等です。
ご意見を参考にしまして、「地域に根ざした魅力ある学校づくり」に向け、全教職員が一丸となり、今後も取り組んでい
きたいと思います。(ありがとうございました。)
学校行事
生徒の活躍
6月18日(土)西条高等学校で行われた、第39回全国商業高等学校英語スピーチコンテストのレシテーションの部で、園芸流通科1年富丘さんが最優秀賞を受賞し、全国への切符を手にしました!9月に東京で開催される全国大会へ向けて更に練習を積み重ね、発表に磨きをかけていきます!
生活科学科
特用林産科
特用林産科
金曜日の午後、特用林産科の3年生は各班に分かれて課題研究を行っています。
ある班は、スゥエーデントーチの燃焼実験(写真左)をしていました。
また、ある班は、勉強机の制作(写真右:机の天板の制作)をしていました。
自分たちが見つけた疑問の答えを一生懸命探そうとしていました。
園芸流通科
下三谷農場の果樹園では現在ブドウの袋かけが行われています。一つひとつに袋をかけるのは手間がかかる作業ですが、キレイで病害虫にも負けないブドウをつくるのにとても大切な作業です。
みんなで協力し合い着々と作業が進んでいます☆
生物工学科
6月8日(水) 進路探求(総合的な探究の時間)の一環として、生物工学科1年生が職場見学に行ってきました。
訪れたのは有限会社イヨエッグ、愛媛県歴史文化博物館、有限会社小野田牧場です。
イヨエッグは、新鮮なこだわりの卵を生産。初めて見る大規模な養鶏場に生徒たちは、驚きを隠せないようでした。
施設や設備について、経営や生産物に対するこだわりなどを詳しく伺うことができ、生徒からの質問も沢山飛び交いました。
次に訪れた歴史文化博物館では、常設展を観覧し、愛媛県の成り立ちや歴史について学びました。
多様な展示物に触れる中で、文化や生活の営みと農業の関わりについても学習することができたようです。
最後に訪れた小野田牧場は、循環型の酪農にも取り組む県内でも有名な牧場です。
新設された牛舎や、最新の設備なども見学させていただくことができました。
詳しく話を伺っていると、なんと教員や生徒の中に、小野田牧場で生産された牛乳を毎日飲んでいる人がいることが判明!生産者と消費者の直接交流が実現しました!
訪問の最後に、「このお仕事をする上での一番のやりがいは?」とお聞きすると、
「自分たちが生産した牛乳を、美味しい!と、言ってもらえ、喜んでもらえることが何よりも励みになる。」
と、言っていただきました。
なんだか感慨深い気持ちで牧場を後にし、職場見学は終了。
今回、職場見学を引き受けていただいた企業・施設の皆様、ありがとうございました。