生活科学科3年生「リビングデザイン」
2022年5月29日 18時29分 生活科学科3年生の「リビングデザイン」では、各自がデザインした「表札」の製作をしています。色彩を考え、飾って楽しい作品となるように心を込めて製作しています。
生活科学科3年生の「リビングデザイン」では、各自がデザインした「表札」の製作をしています。色彩を考え、飾って楽しい作品となるように心を込めて製作しています。
5月27日(金)伊予市のIYO夢みらい館で愛媛県学校農業クラブ連盟主催のフラワーデザイン競技県大会が行われました。新型コロナ感染症の終息が見られないため今年度もエミフル松前での開催はできませんでした。今年度も個人の部のみを開催し、県内13校から32名の参加があり、どの生徒も真剣に取り組んでいました。本校からは3名の生徒が出場しました。また、本校が運営校であるため、農業クラブ役員や園芸流通科の3年草花班の生徒が裏方として活躍してくれました。
出場した3名の作品は学校に持ち帰り事務室前玄関に展示しています。
5月24日(火)の課題研究の時間にぐんちゅう保育所と、とりのきくじら保育園に行き作業を行いました。まずぐんちゅう保育所では、オクラの苗を植えた後支柱を立て誘引しました。中間考査があり久しぶりの訪問でした。都合で園児と一緒の作業はできませんでしたが、どの野菜も順調に成長していました。その後、とりのきくじら保育園に行き、オクラと枝豆を定植えしました。園児には除草を手伝ってもらいました。そのあと園児と別れ園内の花壇とプランターにマリーゴールド、サルビア、日日草の苗を植えました。大変でしたが充実した授業でした。
5月23日(月)の5時限目の浜田農場での実習風景です。トウモロコシの生育調査(草丈)と大豆の生育調査と大豆の土寄せ作業を行いました。どちらも前回の実習の時よりも大きく成長していました。
5月26日(木)1・2時間目にとりのきくじら保育園で保育実習を行いました。
今年度初めての訪問で、生徒も園児のみなさんも緊張気味でしたが、遊びが始まるとすぐに打ち解けていきました。
しっぽとりをしたり、砂場で遊んだり、園児からシロツメクサを「おねえちゃん、あげるね」ともらったり、とても微笑ましい光景がたくさん見られました。
実習を通して学んだことを、保育の授業や生活産業基礎の授業で生かしていきます。
生活科学科3年生の「課題研究(食物班)」は、伊予市学校給食センターを訪問しました。栄養士の先生方から給食献立を立てるポイントについて詳しくお話を伺い、コラボ献立について計画を立てました。
先輩が考案し、後輩が引き継いで発展中です。一口サイズのかわいいおはぎです。
愛媛のはだか麦を召し上がれ
広報まさき4月号に「伊予農おはぎ」のレシピが掲載されました。
愛媛が生産量日本一のはだか麦を使った4色おはぎ「伊予農おはぎ」の商品化を目指して、研究に励んでいます。あん・きなこ・よもぎ・みかん餡のおはぎで、はだか麦のプチプチ食感が魅力です。
2月に、あわしま堂様にレシピと試作品を提供し、商品化を目指して前進中です。
販売できる日が、今から楽しみでたまりません。
火曜日の3時限目~6時限目は、特用林産科の3年生が総合実習の授業を行っています。
34名の生徒が各班に分かれて実習を行っています。菌床班は、新しくキノコを栽培するために培養室と培養する道具の清掃を行っていました。
写真にも写っているのですが、培養室はエアコンや加湿器が設置されており年間を通して一定の温度と湿度が保てるようになっています。これからどのようなキノコが育つのか楽しみです。
5月27日(金)に愛媛県学校農業クラブ連盟主催のフラワーデザイン競技県大会がIYO夢みらい館で開催されます。それを前に愛媛県職業能力開発協会主催で講習会が本校会議室で行われ、フラワー技能士会から派遣された先生を講師に県内の農業関係高校13校のうち10校から計27名の生徒が参加し指導を受けました。10時から12時までの2時間真剣に取り組んでいました。本校からも3名の生徒が講習を受けました。また本校が運営をしており、準備等でフラワーデザイン部の生徒が活動してくれました。