写真部 写真甲子園の作品制作
2024年5月13日 19時53分写真甲子園に出品するために作品制作をしています。このコンテストは1994年から本戦は北海道の写真の町として有名な東川町で毎年開催されています。伊予農業高校写真部は第1回大会から予選に参加しており、1度だけブロック大会を勝ち抜き、北海道で本戦を戦ったことがあります。また、四国ブロック決勝まで進むことが何度かありました。近年はやや残念な結果になっていますが、先輩の功績に近づけるように頑張りたいと思います。
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写真甲子園に出品するために作品制作をしています。このコンテストは1994年から本戦は北海道の写真の町として有名な東川町で毎年開催されています。伊予農業高校写真部は第1回大会から予選に参加しており、1度だけブロック大会を勝ち抜き、北海道で本戦を戦ったことがあります。また、四国ブロック決勝まで進むことが何度かありました。近年はやや残念な結果になっていますが、先輩の功績に近づけるように頑張りたいと思います。
後半の生徒がイチゴジャムを作りました。全体の集合状態が悪く、担当の先生から気合を入れてもらいました。中間考査前で気持ちが高ぶっていたのかもしれません。反省・・・製造実習はみんなで協力して手際よくできました。コップテストや屈折糖度計を使って濃縮の終点を確認しました。今日も鮮やかな紅色のイチゴジャムの出来上がりです。家で試食するのが楽しみです!!
月曜日の5,6限目には、1年生の総合実習があります。生物工学科の3本柱の畜産、草花、植物バイオテクノロジーの内容を1年間、ローテーションで実習を行います。
その内、今回、1班のメンバーが草花の実習を行いました。草花専攻班の2,3年生を中心に胡蝶蘭とシンビジウムなどのラン類、草花苗や多肉植物の栽培・管理も行っています。1班は、初めての実習なので、まずは、温室内の見学と説明を行いました。
その後、ウチョウラン球根の植え付けを行いました。1班のメンバーは、草花の実習は、初めてであったので、緊張しながらの実習でした。説明の後、各自が一生懸命集中して、一人2鉢時間内に植え付けました。今後、順調に芽がでて、夏には、きれいな花が咲いてくれることを願っています。
生活科学科2年生は、「保育基礎」という科目の授業を全員が受けています。
「保育基礎」では、授業や検定を通して、保育に関する基本的な知識や技術を身に付けるだけでなく、年に5~6回保育所を訪問し、園児との交流や保育士さんの観察を行い、体験しながら学びを深めます。
今回は、保育所訪問実習の準備として、名札を製作しました。
園児に喜んでもらえるように、楽しく丁寧に作ることができました。
生活科学科食物A班は、からき天ぷら店・伊予銀行と連携し、ノウフクJASきくらげを使用したコロッケを考案しました。伊予市灘町のからき天ぷら店で、5月20日(月)~6月1日(土)に「きくらげコロッケ」「めんたいころっけ」、6月3日(月)~6月15日(土)に「おころっけ」「たいっけ」を販売します。どのコロッケもおいしいので、ぜひお買い求めください。
生活科学科食物A班の「#伊予農福連携プロジェクト」の一環で、株式会社北風鮮魚・伊予銀行と連携し、「#伊予農漁福連携」に取り組んでいます。未利用魚(サメ・エイ)を利用魚にするために、おいしいレシピを考案し、商品化・メニュー化を目指しています。そのプロジェクトの中で、株式会社北風鮮魚が中心となって、クラウドファンディングを立ち上げます。今回は、昨日に引き続き、アドバイザーの伊予銀行の日野さん・山本さんとミーティングを行いました。今週は中間考査なので、次回ミーティングは5月末、それまでに各自、「返礼品のアイデアを考える!」という宿題をこなします✎
生物工学科の管理している一丁地水田は10年以上アイガモ農法を続けています。一丁地水田(いっちょうじすいでん)では、無農薬・無化学肥料でイネを管理しています。※育苗時の種子消毒は実施しています。
さらに、化学肥料の代わりに、マメ科のレンゲを育てています。マメ科植物の根には、根粒菌という空気中の窒素を固定することができる細菌が共生しており、この微生物の働きにより水田が肥沃になります。毎年レンゲの種をまいているわけではなく、きちんとレンゲが花を咲かせ、種子が落ちるまで水田をトラクタで耕起しない(5月中旬まで)ことで毎年安定してレンゲが育ちます。
生物工学科の1年生が「農業と環境」の実習で、イネ(ヒノヒカリ)の播種を行いました。育苗箱に播種機と手播きの2種類の方法で播種の体験を行いました。
生物工学科の2,3年生培養班は広田自然薯生産組合の方々と共同でジネンジョのウイルスフリー苗の増殖に取り組んでいます。今年度も本校で増殖したVF種芋を広田自然薯生産組合に提供させていただきました。今年は、伊予農の網室も約10年ぶりにリニューアル&張替えを行いました。ちなみにウイルス検定はRT-PCR法(逆転写ポリメラーゼ連鎖反応)により実施しています。また網室は、ウイルス病を媒介するアブラムシの侵入を防ぐ役割りがあります。
生物工学科2年生の培養班が、ニンジンの不定胚誘導を行い大量増殖の方法について学習しました。
ニンジンの肥大根を、無菌的にMS培地(2.4-D:1㎎/L)で振とう培養すると、EC(エンブリオジェニックカルス)という不定胚の基になるカルス(不定形細胞塊)が誘導されます。品種改良のために、雄性不稔性(花粉ができない性質)をもつ個体は重要なのですが、種子繁殖ではこの形質が失われてしまいます。そのため、バイテクの技術を使ってクローンを大量増殖するそうです。
理科(生物)の森田先生に、カルスの顕微鏡観察をお願いして、初めて再分化する細胞の様子を見ることができました。無秩序に増殖していた細胞が、一本につながった方向性のある細胞分裂となる様子が観察でき、感動しました!ありがとうございました。
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